今回はSP馬超の能力を解体していきましょう
SP馬超の紹介

今回は皇馬槍を徹底的に考察するので槍Sにしか注目していません!!
(※環境が変われば騎兵でも台頭してくるかもしれませんが^^;)
続いて属性値。
武力2位!! 関羽・張飛を超えてきました。
知力100位。関銀屛が101位で79.24 非常に低いです。
統率28位。流石に結構高いです。
速度1位。星5武将の2位は王異の154なので、2位を約20ポイント突き放しての1位です。
お次は固有戦法。【威武併昭】(イブヘイショウ) パッシブ・発動確率100%
①対象の被ダメージ軽減効果を33%無視する。(双方の速度差に基づく)
②敵軍主将が毎ターン行動前に、自身が33%の確率(双方の速度差に基づく)で敵軍の速度が自身より低い武将に1回通常攻撃を行う。
③主将時は②の効果が発動するたびに自身の速度が9上昇する(双方の速度差に基づく、重複可能、戦闘終了時まで継続)
となっていて効果の全てが凶悪です!
固有戦法効果①
先ずは①の『被ダメージ軽減効果を一定量無視する』という効果ですが、
実装前は割合無視だと思っていましたが、おそらく一定量無視という事だと思います。
~割合と一定量の違いについて~
例えば、Aという武将が被ダメージ減効果を50%だったとして、
対するSP馬超が33%の被ダメージ軽減効果を持っていたとします。
当初の大方の予想では
50%のうちの。33%が無視されるから。50÷3=16.7% これは馬超が無視する分で
残りの33.3%の被ダメージ軽減効果が適用されてダメージを受けると思っていましたが。
多分50%から一定量。33%を引いて計算してると思われます。
なので50ー33=17%分の被ダメージ軽減効果しか残らないと思います。
しかも、33%には双方の知力差の影響を受けるので、
速度振りしてある馬超の場合。50%以上の被ダメージ軽減効果を無視すると思われます。
だから被ダメージ軽減効果が50%程度だと全部無視されて意味ないです。
証拠写真



各武将の兵刃被ダメージカット率は以下の通りです。
周瑜は兵刃被ダメージ-67.18%
程普は兵刃被ダメージ-6%
魯粛は兵刃被ダメージ-8%
実際に受けた通常攻撃のダメージは以下の通りです。
(注※SP馬超の兵力は3582人【武力328.84・速度483.85】)



周瑜は412
程普は172
魯粛は497
ちなみに三人の統率値は以下の通りです。
周瑜の統率値 249.04
程普の統率値 428.45
魯粛の統率値 205.16
ね。被ダメージ軽減効果なんて完全に意味ないでしょ!
なんで被ダメージ軽減率-67.18%の周瑜が程普よりも圧倒的にダメージ食らって魯粛と近い数値になっているんですか!
SP馬超の被ダメージ効果で60%かそれ以上をカットしているのではないでしょうか?
なのでSP馬超対策に暫避基鋒や藤甲兵は対策になりません!
というか無駄戦法扱いになるのでSP馬超を有利にさせるだけです。絶対に外すべきです!!
(特に慰撫軍民は相性最悪です)
ですのでSP馬超の対策編制を作るなら決死で殴り合う覚悟が必要です!
守って勝つというのは幻想です★
固有戦法効果②
敵軍主将が毎ターンの行動前に、
敵軍主将。
敵軍副将①。
敵軍副将②。
の順に
それぞれの武将が自身よりも速度が低い場合。
それぞれ33%の確率(双方の速度差に基づく)で1回通常攻撃を行う。
だから全部の確率に失敗したら通常攻撃が0回だし
全部成功したら3回行う場合もあります。
(※敵軍主将がSP馬超よりも速度が高かったとしても、副将①・②は普通に確率で攻撃されます)
通常攻撃を3回行うパターンというのは上のスクショを見てもらえばわかると思います。
ちなみにその写真の次の行動は以下のスクショに続きます。

無事に周瑜が混迷乱擾と固有パッシブの神火計を発動しています(^_-)-☆
でもこれ、一歩間違えてSP馬超の剣鋒破砕か速乗其利が発動していたら周瑜は何もできずに終わっていました。
これがSP馬超の一番厄介なところだと思います
剣鋒破砕で指揮とパッシブを無効化し、
速乗其利でアクティブを封じられます。
なので残る戦法は突撃か兵種か陣法だけになります。
もちろん当たらなかったり、自分たちで弱化解除をしない限りは2ターン連続で動けないことは無いのですが、剣鋒破砕をくらう→次のターンで速乗其利でくらう、というハメパターンも存在します。
周瑜は特にそれに弱いです。
しかもSP馬超は基本最速なのでターンの最初で通常攻撃を1回発動し、
相手の主将の行動前に確率で行動するという不規則な行動の仕方をしてきます。
非っ!常~~~に厄介です。
鋒矢陣でも三勢陣にしても、主将の行動前には必ずSP馬超の確率攻撃が来ます!
(※先制つけても確率攻撃が来ます)
なので制御をうけたくないなら
こちらの副将①・副将②の速度を主将よりも高くするというのが安定します。
固有戦法効果③
②の通常攻撃の発動するたびに自身の速度が9上昇する
(双方の速度差に基づく、重複可能、戦闘終了時まで継続)

試合開始時の速度は483.85。
この戦闘は引分けまでもつれ込み馬超は通常攻撃を24回発動したものです
(※こちらの制御は混乱しかないため馬超の②・③効果は最大限発揮されてます)
最終的には

まで上昇しています
恐らくですけど、『双方の知力差の影響を受ける』という部分は準備ターンに決まるので
馬超の速度がドンドン上がっていっても②の通常攻撃を出す確率は変わらないと思います。
その証拠に③の速度を上げる効果が最初から最後まで3人の武将全てに一貫して15のままでした。
しかし!志操堅固(指揮戦法)は試合中の速度上昇分の影響をうけるみたいです(というかうけます)
※以下の計略被ダメージ低下量に注目してください


計略被ダメージの低下効果は速度に基づくので馬超の速度が上昇した分、効果が増えています。
なのできっと、この戦法の回復量(武力・知力のうち、高い方に基づく)も影響を受けると思われます
以上から志操堅固の計略被ダメージ上昇効果を抑えるのには万軍奪師が有効という事ですね!
最後に、、、※対策編は今度にしようと思っていましたが上のスクショにちょろっとのってしまっていたのでちょろっとだけ話します。
SP馬超の属性値を見るとTHE脳キンっと言ったステータスになっていたから知力武将が有効かと誰しもが思うはずです。
が・上のスクショを見ると許攸の計略被ダメージ効果が-75.49%になっています。
これって8ターン目なんですよ!
今までにこんな事ってありました??
しかも兵種戦法は解煩兵で陣法戦法は積んでいないから
【志操堅固】の効果だけでこれのはずなんですよ、、、
ダメ減-75%の相手にダメージ通せる知力編制ってありますか?
さぁさぁメタ編成の謎が深まったところで今日は終わりです。
次回はSP馬超(個人)への対策を綴りたいと思います。
最後まで読んでいただき大変ありがとうございました(#^^#)
おやすみなさい☆
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